<オーディションとは・・> |
まずは・・最終選考に残ることを考えてみませんか。 最終候補に残り・・・結果、最後の一人に選ばれなかったとしても・・、 残られた方はこれから沢山のチャンスが有る筈です! それでは・・残る為には何をすれば良いのでしょうか? 先ずは自己紹介から・・ |
★自己紹介と自己PRの違いを考えてみましょう! 自己紹介は「○○○に所属、名前、年齢、○年役者をやっております」 自己PRは「○○○に所属、名前、年齢、○年役者をやっており 50本以上の舞台に参加いたしました!」 どちらが印象に残りますか? 自己紹介するだけではなく自己PR(売り込む)も忘れないで下さい |
★第一印象 「審査は一瞬で決まる」という方もいらっしゃいますが・・、どう思いますか。 これは初対面時の第一印象が強く残るということです、 例えばオーディションに遅れて来た人、洋服がだらしない人、自信が無いような人等、 一度認識されたイメージを変えるのはとても困難です。 第一印象の大切さを把握し、意識を持って自己をコントロールし発信することにより、 相手がどのように評価するかが決まります。 プラスの判断をしてもらえれば多少のミスをしても、オーディションは有利な方向に進んでいくはずです。 相手の評価はあなた次第ということです。 |
★オーディションの上手い人 <オーディション内容を把握している人> <時間を守れる人> <約束を守れる人> <はきはきしゃべる人> <礼儀を守れる人> とても基本的な内容ですが、案外守れてない人が多いようです。 上手い人は一緒に居て気持ちが良い人 下手な人は一緒に居て不愉快になる人 これ分かりやすいですね。 |
★選ばれる努力 オーディション参加者には「オーディションに呼ばれたから来ました」 又、「事務所から行きなさいと云われて・・」といった受身的な人が多いです。 オーディションで何をすれば良いのかが解っていないからだと思います。 「オーディションとは選ばれる為の場」ですから、参加者には選ばれる為に努力する責任もある訳です。 例えば元気よく挨拶するとか・・照れずに演技するとか、目に見えるものでなければなりませんし、 心の中に秘めているだけでは責任を果たしていません。 人間同士が顔を合わす場なので信頼関係はとても大切だと思いますし、 信頼関係を築く努力もすべきではないでしょうか。 |
★不安感は× 演技が上手くても、歌が上手くても、見た目が良くても、才能があっても、 審査員に不安感を与えてしまう人は残りません。 その不安感とは「言葉使い」そして「礼儀」、人としてのマナーです。さらに付け加えると「しぐさ」でしょうか。 でもそれは何故でしょうか? クライアントやプロデューサーや監督や広告代理店の方や制作会社の方に紹介する時に、 嫌な思いをさせてしまうかも知れないからです。 又、そのような人を紹介した事務所も評判を落としてしまいます。 確かに実力や素質は大切な審査基準ですが 「売り込みやすいか?」「売り込みにくいか?」という事も非常に大切な要素です。 |